Thermozephyrus ataxus
蝶のように環境を渡る。ヤクシマミドリシジミは、自らの生存のために屋久島の山を登ります。
海岸部から山岳部まで標高2,000m近い急峻な高低差をもつ屋久島では、環境が垂直方向に明確に変化しています。
より快適な生息地を求めて移動することで、その特殊な環境に適応しています。
そこで私たちも、気温、植生、降雨といった屋久島固有の環境に対して、快適な居場所となる生息地を作りたいと思いました。
厳しい自然環境を制御するのではなくその変化に寄り添う豊かさへと変換する建築を目指します。
Thermozephyrus ataxus/ヤクシマミドリシジミ
Site:鹿児島県屋久島
Type:ホテル
Design:TAMA/田中麻未也
Structural design:スカラデザイン/村上翔